土地を決めることは、家づくりにおいて一番重要なことだと思います。
でも、自分の理想の土地ってなかなか見つからないし、見つかっても費用の面で手が出せないことも多いですよね。
我が家も、土地探しだけでなんと約2年かかりました。
購入までのプロセスをお伝えします
最初にやったこと:不動産サイトをチェック
まずは王道、不動産サイトをチェックしました。
でも、住みたい地域のいい土地はほとんど載っていなかったんです。
「やっぱりネットに出る前に売れてしまうのかな…」と思い、次の方法に進みました。
次に:地域を歩いて探す
次にやったのは、その地域を実際に歩いてみること。
すると、「ここいいかも!」と思える土地を発見しました。
不動産屋さんに行って、その土地の情報を調べてもらい、さらに持ち主に売る気があるかどうかを確認してもらったんですが…
答えは「売る気はない」。
理由は「将来、子どもが家を建てるときのために残しておきたい」とのことでした。
地方だと、こういうケースって結構ありますよね。
「子どものために土地を残しておく」って気持ちは分かるけど、このご時世、本当に帰ってくるかはわからないのに…なんて思ったりしました。
それでも諦められず直接交渉
手紙を送ってみた
登記情報サイト(リンク)で持ち主の情報を調べて、所在住所に手紙を送りました。
すると、数日後に持ち主から電話が!
でも残念ながら、答えはやっぱり「ノー」でした。
直接会ってお願い(推奨しません)
週末にその土地の周辺を散歩していたとき、たまたま持ち主さんが草取りをしていたんです。
思い切って声をかけてお願いしてみましたが、やっぱり難しいとのことでした。
ただ、このやり方は正直おすすめしません。
相手に迷惑をかけてしまう可能性もありますし、トラブルにつながることもあると思います。
我が家の場合は偶然その場に居合わせただけですが、基本的には不動産屋さんを通す方が安心だと思います。
ここでようやく、その土地は諦めることにしました。
希望の土地との出会い
その後は少しモチベーションも下がっていたんですが…
夫が毎日コツコツ不動産サイトをチェックしてくれていて、ある日「新しい土地が出てる!」と発見。
それが、以前希望していた地域の近くの土地だったんです。
土地がアップされた当日に見つけて、翌日には夫が会社を休んで不動産屋へ。
価格は少し予算オーバーでしたが、「もうここしかない!」と決断して、すぐに購入しました。
費用を抑えるために登記は自分で
土地代が予算オーバーだったので、少しでも節約しようと考えました。
そこで挑戦したのが「登記を自分でやる」ことです。
やり方については、また別の記事で詳しく書こうと思います!

